【計算】色んな係数について
久しぶりにメモする気がしますわ。
公務員にはお盆休みありませんので、カレンダー通りの出勤ですよ。
そんなことはいいんですけど、
FPの勉強してて、便利だなーと思ったのがありましたので、メモします。
毎年○万円を利回り○%で○年積み立てたら○円!みたいなのを計算するときに便利な数字があって、年金終価係数です。
例えば、年間50万円を3%で20年間積み立てると、13,435,000円になるんですが、このときに使う年金終価係数は、26.870です。
計算式は次のとおりです。
500,000円×26.870=13,435,000円
この26.870を求めるのに便利なサイトが、カシオさんが運営する高精度計算サイトです。
この、逆パターンで、○年にわたって、○%で運用しながら毎年○円を取り崩していくのに必要な当初の金額を求める時に使う係数は、年金現価係数です。
ほかにほ、終価係数、現価係数、減債基金係数、資本回収係数があります。
終価係数は、○円を年利○%で○年運用した際の○年後の金額を求めるときに使います。
現価係数は、○年後に年利○%で運用して○円必要な際に当初の金額を求めるときに使います。
減債基金係数は、○年後に○万円必要でその期間年利○%で運用するとした場合の、毎年の積立額を求める際に使います。
資本回収係数は、○円を○年間、年利○%で運用しながら取り崩す際の毎年の受取額を求める際に使います。
色んな係数があるんで、必要な際はぜひ、カシオさんのサイトを使ってみてくださいね。
それでは、また。