おじさん公務員のお金に関するメモ【自分用】

おじさん公務員によるお金に関する記事です。自分で勉強するためのメモなので、参考程度に読んでいただけたら、、、

【年金】年金のお勉強その1

イデコやら個人年金共済やら勉強してきましたが、まずは1番基本の年金を勉強しましょう。

 

○年金とは

年金(公的年金)には、国民年金、厚生年金、共済年金の3種類があります。

 

ちなみに、イデコなど自分で運用したりする年金のことを私的年金と呼びます。

 

国民年金は国民全員が対象で、厚生年金は会社員が対象、共済年金は公務員が対象です。

ちなみに、現在は共済年金は厚生年金と一般化され廃止されました。

 

○保険料

支払う保険料や計算方法などは細かいので日本年金機構のサイトを見てください。

 

ちなみに、厚生年金の保険料は毎月給料から天引され事業所が一括して納付しますが、この保険料は事業所と折半されていますので、実際には倍以上の保険料を納めています。

 

会社には頭があがりませんね

 

○年金の受給

1番大事なとにかくいくらもらえるか調べました。

 

老齢基礎年金

20歳から60歳になるまでの40年間の全期間保険料を納めた方は、65歳から満額の老齢基礎年金が支給されます。現在は、満額で781,700円です。

原則は、65歳からの受給ですが、60歳からの受給や70歳からの受給に変更ができます。もちろん早く受け取れば損になりますし、遅く受け取れば多く受給できます。

70歳からの受給にした場合、142%の増額となります。つまり、1,110,014円となります。

 

老齢厚生年金

老齢基礎年金の受給資格を満たしていると、それに上乗せして老齢厚生年金が支給されます。

計算式は

年金額=報酬比例年金額+経過的加算+加給年金額

となるようで、勤めていた期間や受け取っていた給料などによって決まるようで、はっきり○○円とは出てきませんでした。

 

ネットをうろうろしていたら、シュミレーターがありましたので、使ってみました。

65歳から受給する場合は、1,750,700円となり、70歳からでは、2,486,000円となりました。これは基礎年金も含まれていますので、厚生年金部分だけでは、65歳からでは969,000円、70歳からでは1,375,986円となるはずです。まあ目安ですけど

 

○ねんきんねっと

日本年金機構のサイトからねんきんネットというサイトにログインすると、現在の掛金や将来の受取額が試算できます

https://www.nenkin.go.jp/n_net/

 

ログインするには、基礎年金番号とアクセスキーが必要なので、ねんきん定期便などを探してみてください。

 

わたしはもちろん捨ててしまっていましたので、年金事務所で教えてもらいました、身分証明書を持って行ったら15分ほどで教えてもらえます

 

○公務員の場合は

ちなみに、公務員の場合は、試算がちゃんとできなかったです、、、

で、調べてみたところ、地方公務員共済組合協議会というところで、確認できるようです。

https://www.chikyosai-nenkin-web.jp/FN009001/OP009001001BL.do

 

現在、ユーザーIDなどを申請中なので、届いたらまた報告します。

 

○まとめ

とにかく、死ぬまでもらえる年金ですから、少しでも多くもらうために、しっかり納めること!そして、70歳まで支給を待つことが大事ですね!かならず142%の増額はおいしいですよね!ノーリスクでこんな利回りないです!

 

70歳以降は、毎年約250万円を受け取れるとなれば、ふつーには生活できそうですよね?その年齢になると家計の想像がつきませんが、、

 

退職から70歳までを貯蓄や配当などでどうにか乗り切ることが大事かと、

で、安定して配当を生み出す株式をその頃も保有していれば、かなり生活が楽になりますね

 

年金で250万円、配当で50万円の計300万円あればかなり不安はありませんし、なにより貯金を切り崩していくのと違ってストレスないですよね

 

年50万円の配当だと少なくとも1000万円の株式は保有していないと、当面はこの金額を目標に資産運用していきたいですね。